2006 年 9 月 のアーカイブ

No title

2006 年 9 月 28 日 木曜日

いやー、ずっと更新してませんでしたね。大体毎日チェックはしてるんですが、このサイト更新しないなーと他人事に思っていたら、お、おれのかよっ!!!ってなりました

で、久々の更新にも拘らず(そうそう、この前初めて知ったんだけど、「かかわらず」の使い方、「雨にも拘らず」「有無に関わらず」っていう感じらしいですね)、絵ではなくスクリーンショットで申し訳ないですが ご容赦ください。

このところ更新できなかったのは前半はサボり、後半は忙しかったせいです。最近は卒論のゼミ準備をしたり、卒計(卒業計画(建築設計))の中間提出の制作をしたりと忙しかったのです。ていうか卒計のほうは提出明日で昨日徹夜してまだ終わってないけど、今日は早めに終わらせてさっさと寝るつもりです。作業で徹夜したのものすごく久々だったのでその感覚に驚きました。3年まで散々というか毎週徹夜してた気もしますが(ひどいときは週2・3で徹夜だったような)、ビタミン剤を今更になって導入。とりあえず「ビジネスの疲れに」と書いてある「リポビタンWINS」をいただきました。結構効くので驚きました。これがあれば、徹夜しようとして寝ちゃって提出が遅れに遅れてTAに散々駄目出しを食らったあの提出の前日や、徹夜できたは良いものの、ヤル気が全くでずにアニメを観て過ごしてしまったあの前日も、もっとどうにかなっていたのかもしれない。勿体無いことをしたなー。っていうか精神力弱すぎだけどねっ YOEEE

で、今回は忙しい合間を縫って(脱線して)デスクトップのカスタマイズに勤しんでおりました。それが画像の画面です。MacOSX風。別にMacじゃなくてもよかったのですが、Dockがどうしても欲しかったので、つられつられで最終的にほとんどマックに。マックのうすーい色合いははっきり言ってあまり好みではないですが、綺麗は綺麗なので、割と気に入ってきました。そしてなによりDockがすばらしい(画面の下のヤツね、クイックランチャーみたいなの)。うにょにょにょにょ?ってカーソルに合わせて大きくなったり、クリックすると上に飛び跳ねたり、とてもかわいい。し、かっこいい。ネックはアイコンの解像度ですがね。Dock使うと、普通に128pixel角は当たり前だったりするんですが、Windowsのソフトは標準的に48pixel角までしかアイコンが用意されてないものがほとんどで、下手すると32pixel角のものも。なので、ここしばらくはそういうヤツのアイコン収集とか自作とかにはまりそうです。

それと、画面右側はYahoo!Widget。時計と右下のアイコンはサードパティーのWidgetファイルをもらってきましたが、カレンダーと天気は標準装備のもの。なかなかかっこよくて気に入りました。PCによってはちょっと重たいかもね。しかし、Mac化やWidgetをする間に、起動時間が大分伸びちゃった気がするよ。つってもまだまだ実用範囲内なのでOKだけど。

Mac化自体は割かし簡単だったので、全部無料でやったし、ぜひぜひやってみるといいとおもいます。詳細は次号!


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2006 年 9 月 5 日 火曜日

● フリクリ原画集

先週だけど、給料が入ったので買った。いやー、中はそれこそ全カットに近いんじゃないの?ってくらいの原画の量でギッシリ詰まってて、大満足。対談とか、変な企画で水増ししてあるよりは、こうやってただただ芸もなく詰めてくれる方が、原画集としてはずっと価値がある。ガイナックスはその点分かってるなー。逆に言えば自信満々なんだろーな。それ重要。

<GAINAX NET>
http://www.gainax.co.jp/goods/flcl_g/index.html

● トップをねらえ!トップをねらえ2!合体劇場版

なんか少し噂になってるこれ、上のついでにチラリとみてみたら、予告編の映像がっ!と思って見てみたらがっかり、ただコラージュしただけの総集編じゃないか。この映画で何をしたいのかが全く伝わってこなくてどうかと思う。まさか総集編やるわけじゃないよね?まぁ、こうやって期待しないでおけば、自ずと感動も大きくなるだろう。という精神コントロールを大事にしようと最近は思っている。

<GAINAX NET>
http://www.gainax.co.jp/anime/top_movie/index.html

● プロがこっそり教えるウェブ制作術(改定第二版)

就職に向けて勉強しようと思って買ったうちの一冊。小笠原たけし著・SoftBank Creative出版。一応、ウェブ制作の企画からデザイン、コーディング、運営までワークフローが1冊分になってるんだけど、大まかな流れだけじゃなくて、実際の制作の細かいTipsまでもが色々と網羅されていて、よく1冊にまとめたなぁ、という感心の一冊。タイトルの「プロが教える」というのはまんざらハッタリでもなくて、著者が実際の制作でこうこうこういう設定でやってるとか、「現場の具体例」が詳細に挙げてある点がすばらしい。たとえば、「ユーザー環境の想定」という項では、一通り説明を終えた後、「筆者の場合」というコラムがあり、「画面サイズはノートPCを考慮して??にすることが多いです」とかチェックしているOSとブラウザもしっかり書いていたりとかして、指導書の理想論を掲げがちな傾向をしっかり破ってくれている。しなければならない、とか、した方がいい、とか、じゃあ結局具体的にはどこまでやったらいいの?どう設定したらいいの?というところをしっかりサポートしている。どちらかというと業務向けの本だが、個人のHP作りやちょっとした団体のHP作りにも大いに参考になる本であると思う。具体的には、HTML・CSSを打って、一通りウェブサイトを作れるようになったら、その次の段階としてオススメできる本である。

<amazon>
プロがこっそり教えるウェブ制作術(改定第二版)


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驚かれぬる

2006 年 9 月 3 日 日曜日

昨日友達に驚かれたこと。

・最近の流行りアニメを観たこと
・新聞をチラリと読んだこと
・電車で文庫本を読んでいること

メディアに意識操作されるのを嫌うマイペースな僕は、流行りものが滅法嫌い。だから流行りモノはあまり観ないと思っていたらしい。また、新聞は単なる活字の面倒くささと優先度の低さと機会のなさで読んでいなかっただけ。鞄に入れて家を出れば電車の中でなら他のすべき事がないので読める。しかしその日の新聞を持ち出してしまうのは家の人に悪いな、と思う。そして満員電車の中ではとても新聞は読めない。そこで文庫本を読むことにした。とはいっても、本は今までもたまにハマると数冊読んでまた興味が逸れる、の繰り返しではあった。だからそいつが驚いたのは知らなかっただけであろう。で、驚いた友人に「おまえはおまえではない」と言われた。

今では反省している

そんな、一度は言いたかったネタはともかく、そんなこんなで少し物腰が柔らかくなったみたい。マイペースとは言っても、周りのペースが気にならないとかそういうのではなくて、マイペースであることにこだわっているタイプなので。とにかく自分のやることを指図されるのが大嫌いなんですな。マイペースな母に似て先天的にそうなったのか、母に口うるさく言われて後天的にそうなったのか、またはその両方なのか、知る術はないが、どちらにせよ母に似たんだろう。父が母の好きなものを買ってくると、母は大抵不平を言う。「冷凍庫いっぱいなのよねー。」と渋い顔をする。まぁ中年のおばさんなんてそんなモンかもしれないが。そんな母に似た僕も、少しはこだわりが少なくなって、いい感じなんじゃないの、と思う。

怖いのは、こだわる必要があることにこだわれなくなりそうなこと。人間短所あっての長所だったりするので、それはほんとに怖い。友人の一人にとんでもないバカがいるが、そのバカさは逆に彼の人間臭さを出し、皆に好かれている。彼がバカでなくなってしまったら、その良さも失われることだろう。また、心に深い暗黒を抱えている人が、魂を揺さぶるような、実にいい仕事をしてたりする。その暗黒がなかったら、その人は”魂を揺さぶるような”仕事をすることができただろうか。

そうやって負の部分を抱えてるっていうのはいいことだと思うんだよね。それが反動で何か大きなエネルギーを生む。それを自覚して前向きに生かしていくことが大事なんじゃないかと思う。


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