Diary

塾講退任

2007 年 3 月 29 日

退任とか言うとちょっとアレだね。3年半やってきた塾講の最後の授業を今日終えてきました。うーん、感無量。春期講習中で生徒が担当制でないのにも拘らず、たまたま1年間担当してた子の授業だったもんだから、最後に挨拶しようと思ったんだけど、泣きそうになったのでやめておきました。うう、弱し。そのうち手紙でも書いてよこそうかね。最後だから、贈り物を置いてきました。神保町で買った古地図。江戸期の日本地図の復刻版なんだけど、蝦夷が入ってなかったりして。藩で区切ってあって、細かく漢字の地名が入っていて。自分用にも欲しいくらい、古地図らしい古地図。塾長が大の地図好きで、オーストラリア版世界地図とか貼ってあるような塾なのですが、とても喜んでもらえたみたいで良かったです。塾長にも大変お世話になったなぁ。何度か遅刻したことがあったけど、一度も怒られたことがない。物事の本質を見据えようとする姿勢に色々学びました。ありがとうございました。

しかしあれだなぁ、大学の4年間はほんとに密度ギッシギシだったなぁ。たくさん怠けたと思ってたけど、十分がんばってたよ、俺。怠けてたところももう少し頑張ってたら、もっと濃密になったのかなって気もするけど、これはこれでよかったかな。この先はもう日常的には怠けられないし。

会社のパーチーがありました。月例慰労会兼追い出し会兼新入社員歓迎会兼なんたらって言う感じで。4月入社の人(僕以外は中途採用)とお話できてよかったです。やっぱり、会社の雰囲気がいいって言ってる人が多くて、気が合いそうだと安心しました。

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