Diary

ちゅうごくご

2005 年 10 月 14 日

えーと僕は大学生なわけですが、第二外国語は中国語。1年次のものは単位が取れたものの、2年次で前期も後期も落としてしまうという、「仏語取るバカ、チャイ語落とすバカ」なわけでありまして。で、3年の今年も、中国語をとっているというわけであります。実際、必修で単位が必要だからとっているのであって、中国語に興味がないとは言わないけれども、それ以上にやりたいことが他にある、というのが本音。そんな気持ちでやっていると、頭に入ることも入らず、人よりもずっと要領が悪い子なので、取れる単位も取れない、というわけなのであります。そんなわけで、中国語を学びはじめて3年目、1から10もスムーズに数えられない状態で、やはり興味がないものは頭にまったく以って染み付かないのだと思っていました。知らず知らずの内に中国語大嫌い、というわけです。今年の前期はどうにか単位が来ました。あとは後期を取れば二外は終了。後期になって、ちょっときびしめの先生に当たってしまい、どうしたものかと思っていました。ところが、今日、先生に「ピンインをこんなに正確に発音することは普通出来ない。」と言われて大逆転。とくに読む練習をしてなかったのでしどろもどろだったのにも関わらず。去年前期も後期も落としているにも関わらず。まぁ、今となっては「誉めて伸ば」されそうになっていた気もしないでもないですが、無駄に3年目に持ち越しただけの甲斐はあったのかな、と思い、ちょっとばかしいい気分になったのでありました。

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